会長あいさつ
2025-2026年度クラブ運営方針
会長 足立 博俊
多様性を活かしながら会員満足度と輝かしい未来の実現を目指す
国際ロータリー フランチェスコ・アレッツォ会長(イタリア ラグーザRC)のメッセージは、前・マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ元会長エレクトから引継ぎ、
「よいことのために手を取りあおう」です。
「会員増強が組織の最優先事項である」として、成長、奉仕、つながりの旅路を共に歩んでいきましょう。よいことのために手を取りあえるロータリーを築き、すべての人にとって明るい未来を実現させましょう。と今回は「テーマ」ではなく「メッセージ」として発信されました。
2690地区坂口元昭ガバナーは、国際ロータリー会長のメッセージを地区の活動に組み込む形で重点地区目標として「クラブ優秀賞の達成」、「インパクトのある青少年奉仕活動の実践」、「公共イメージの向上」、「会員増強」等々を掲げられました。
ロータリークラブは、奉仕活動を目的とする団体です。奉仕活動を通して地域に貢献し、喜んで頂ける活動をしていくことが求められています。
そういった中において、我が米子東ロータリークラブは約110名というたくさんの方が集まったクラブです。職業、年齢、性別の違いがあっても素晴らしい方々がたくさん集まっていらっしゃいます。こういった素晴らしい方々の多様性をいかに活かし、相乗効果を引き出し、より良いそして強い組織にしていくかが重要であり、取り組んでいきたいと考えます。
いわゆるロータリーの行動理念である多様性、公平さ、インクルージョン(DEI)の中の、ダイバーシティー&インクルージョンの実現に向けての取り組みです。
今、ロータリークラブは、会員の減少傾向にあり、「会員増強」が最大の取り組み課題になっています。会員を増やすには、ロータリークラブに入会してのやりがい感の醸成とか会員満足度の向上も必要ではないかと感じています。
「親睦なくして奉仕なし」と言われています。親睦のための夜間例会も重要です。それと同時にお昼の例会にも「楽しみにして出席したい」と思えるような工夫も必要であり、クラブの活性化のために会員満足度の向上にも取り組んでいきたいと考えています。
さらに、今年度は、長期的な視点で米子東ロータリークラブのありかたを考え、輝かしい未来を描くことにチャレンジしたいと考えています。来る60周年に向けてワクワクして活動できるベースを皆さんと一緒に作っていきたいと考えています。
こういった「よいことのために一緒に手を取りあっていきましょう!」
どうぞ、よろしくお願いいたします。
重点目標
「青少年交換留学生への対応、会員の方の満足度向上並びに5年後のビジョン策定を柱とする」
1.ビジョン委員会を設置し、5年後のビジョンを描く
2.ポリオ根絶活動推進委員会の設置
(1)国際ロータリーの最優先事項であるポリオ根絶活動への協力
⇒ 特別委員会の設置
3.会員増強を図る
(1)年間純増5名以上。その内、女性会員1名以上
4.会員の方に満足かつ楽しんで頂ける例会運営の推進
(1)外部講師卓話の方の選定、会員卓話の再検討
(2)各種親睦活動の創意工夫
(3)100%例会の実施
(4)会員の多様性を活かすための交流会の実施
*:「会員満足度アンケート」の結果を考慮した取組の推進
5.奉仕活動の充実:地域への貢献を考えた活動の実施
(1)継続奉仕活動の創意工夫
(2)職業奉仕部門における新たな奉仕活動の追加実施
*:(3)青少年交換留学生に対するサポート体制の充実と工夫強化
6.ロータリークラブの公共イメージ向上のために広報活動の強化:ロータリークラブの活動をマスコミ・メディアに認識して頂く
7.各委員会内並びに各委員会間でコミュニケーションの充実を図り、協力しながらの活動実施
米子東ロータリークラブ会長 足立 博俊
生年月日 1948年(昭和23年)4月5日
職業分類 人材育成
現住所 米子市夜見町2991
《ロータリー歴》
入会:2008年7月9日 | 推薦者:藤尾信之、赤木勇夫 |
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2010-11年度 | 雑誌委員会リーダー |
2012-13年度 | クラブ会報委員会リーダー |
2013-14年度 | クラブ広報 理事 |
2016-17年度 | クラブ広報 理事 |
2019-20年度 | 副幹事 |
2020-21年度 | 幹事 |
2021-22年度 | ロータリー情報リーダー |
2024-25年度 | 副会長 |
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2025-26年度 国際ロータリーテーマ