会長あいさつ
2021-2022年度クラブ運営方針
会長 長棟 信泰
素敵なロータリアンを目指そう、思いやりの心を持って
全世界で起こっているコロナ禍は、未だ終息を観ないままで、私たちは新年度もこれと付き合って行かねばなりません。ロータリー活動にも、従来のように積極的には関わりにくくなって来ています。しかしながら一方では、WEBコミュニケーションによって世界が近くなったように感じています。
さて、4月25日開催の2690地区の地区研修・協議会に参加をして参りました。そこで以下のように新年度のRI会長テーマと地区ガバナーのスローガンが発表されました。
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RI会長;シェカール・メータ氏(インド)
テーマ SERVE TO CHANGE LIVES「奉仕しようみんなの人生を豊かにするために」
2690地区ガバナー;岩﨑陽一氏 (鳥取西RC)
スローガン 「未来のロータリーを築こう」
インドのシェカール・メータ会長は、多くの奉仕の実践を通じてロータリーの素晴らしさ、ロータリアンとしての取り組みを語られています。
例えば、ある奉仕活動の時、傷ついた人への奉仕を通じて先ず相手の事を考えられるようになったそうです。その時に『ロータリーの会員から、ロータリアンになった』実感を得て、その後多くのプロジェクトに参加をしながら、自分の身の回りの所を超えた所に目を向け、人類全体の事を考えられる様になったそうです。この「超我の奉仕」は「誰かの為に生きてこそ、人生には価値がある」とアンシュタインが言ったように、絶えず自分の人生も豊かにすると言われています。
絶えず夢を抱き、チャレンジする気持ちを抱かせてくれるロータリークラブは、素敵な組織だと再認識しました。
私は、今年度の米子東ロータリークラブの方針として次の2点を上げます。
①「奉仕」について改めて深く思い、真のロータリアンとして自覚に目覚め、より能動的に「奉仕」に臨もう!
②先ずメンバー同士が思いやりをもって、互いに楽しめる関係を築こう!
我がクラブには魅力あふれる会員が沢山おられます。様々な事業を通して交流し、学び、実践していくことで素敵なロータリアンとなる第一歩を踏み出しましょう。
それらの思いを込めて本年度の運営方針を「素敵なロータリアンを目指そう、思いやりの心を持って」としました。先ず我がクラブから「奉仕」の心を育み、地域を越えて世界に向けた「超我の奉仕」の心に広げてほしいと願います。
今年度、岩﨑ガバナーが提唱された「未来のロータリーを築こう」のスローガンを達成するための行動指針の中から、特に米子東ロータリーとして、以下を重点目標とします。
重点目標
1 会員の拡大 純増3名
2 ロータリー奉仕デーを設ける
3 地区補助金、グローバル補助金の活用
4 マイロータリー登録100%
5 ベネファクター1000ドルチャレンジ2名以上
6 ポール・ハリス・フェロー5名
米子東RC会長 長棟 信泰
生年月日 1954年(昭和29年)8月5日
職業分類 建築金物
現住所 米子市泉526-1
ロータリー歴
◎1998年12月2日 |
米子東ロータリークラブ入会 |
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◎2006~2007年度 | 世界社会奉仕委員長 |
◎2008~2009年度 | 親睦活動委員会リーダー |
◎2010~2011年度 | クラブ管理運営理事 |
◎2011~2012年度 | 地区インターアクト委員会委員 |
◎2012~2013年度 | 副幹事 |
◎2013~2014年度 | 幹事 |
◎2014~2015年度 | R情報委員会リーダー |
◎2016~2017年度 | プログラム委員会リーダー |
◎2017~2018年度 | 国際奉仕委員会リーダー |
◎2019~2020年度 | 国際奉仕委員会リーダー |
◎2020~2021年度 | 副会長 |
◎ポール・ハリス・フェロー
◎ベネファクター
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2021-22年度 国際ロータリーテーマ